フレイルとは、日本語にすると「虚弱」などの意味があります。
活動的な生活をしている状態(健常)と要介護状態の間、「介護が必要になる一歩手前」の状態です。年を重ねていくと、体や心のはたらき、社会的なつながりが弱くなり、そのまま放置すると要介護状態になる可能性があります。
早めに対策して元気で長生きを目指しましょう。
ロコモティブシンドローム(ロコモ)とは移動するための能力が不足したり、衰えたりした状態を指します。
骨・関節・筋肉・神経などの障害のため、立ったり歩いたりするための身体的能力(移動機能)の低下がロコモです。
ロコモが進行し、移動のための身体能力が大きく低下するとフレイルにもなります。ロコモを予防して、健康寿命を延ばしましょう。
家庭でも楽しく健康法が実践できるダイアリー(日記)形式の冊子を市区町村窓口でも配布しています。
皆様の健康寿命を延ばすため、福岡県、市町村で健康ポイント事業が実施されています。