「医療費のお知らせ」は、後期高齢者医療加入者の皆様に健康や医療に対する認識を深めていただくことを目的として、年3回(7月・11月・2月)後期高齢者医療から各世帯にお届けしています。
医療費は、皆様に納めていただいている保険料と国・県からの交付金等でまかなわれています。
「医療費のお知らせ」の内容を参考に、医療費負担のしくみや健康について理解を深めていただき、後期高齢者医療制度の健全な運営にご協力ください。
また、「医療費のお知らせ」の記載についてご不明な点がございましたら下記までお問い合わせください。
なお、「医療費通知のお知らせ」は確実に保管してください。
福岡県後期高齢者医療広域連合 お問い合わせセンター
(電話番号:092-651-3111)
医療機関や薬局では、医療費の内容の分かる領収書を発行しています。
領収書は、皆さんが医療費を支払った大切な証拠書類であり、確定申告において医療費控除を受ける際の添付資料として必要になります。確実に保管しましょう。
医療機関や薬局では、領収書とは別に受けた診療の内容がわかる「診療明細書」を交付しています。
「診療明細書」には、初・再診、入院料、検査、投薬、注射などが、項目ごとに詳しく記載されており、どのような治療が行われたのか、また、どんなことにどれだけの医療費がかかっているのかを知ることができます。
診療内容に疑問や不安があるときは、明細書に基づいて医師や薬剤師に具体的に質問したり、自分で調べることもできます。また、明細書を保管しておけば、初めてかかる医療機関などで、以前に受けた診療の内容を正確に伝えることができます。
明細書の内容は、専門的でわかりにくいものですが、ご自身が受けた診療内容を確認することができる大切な資料ですので、確実に保管してください。
なお、「診療明細書」は原則無料で交付することとなっていますが、保険請求がコンピューター化されていない一部の医療機関では有料であったり、もしくは交付できない場合があります。
12月~3月診療分 7月末
4月~7月診療分 11月末
8月~11月診療分 2月中旬