口腔機能低下や肺炎等の疾病を予防するため、口腔内の衛生状態や口腔機能を確認しましょう。そのためにまずは、歯科健診を受診してみましょう。
新型コロナウイルス感染症の発生状況を踏まえ、歯科医院にあらかじめ電話によりご相談のうえ、受診をご検討ください。
当該年度に76歳(昭和20年4月1日~昭和21年3月31日生まれの方)になる福岡県後期高齢者医療の被保険者
※令和3年12月までは、77歳以上の被保険者で一度も歯科健診を受診していない方は、受診できます。希望される方は6月になってからお問い合わせセンターへご連絡ください。
※ただし、以下の方は当該年度の対象者とはなりません。
当該年度の6月から12月末(歯科医院の休診日を除く)までです。
① 問診
歯周疾患に関連する自覚症状等の有無を聴取します。
② 口腔内診査
歯及び歯周組織等口腔内の状況、義歯の適合の状況について検査します。
③ 口腔機能診査
頬の膨らまし検査・反復唾液嚥下テスト(RSST)について実施します。
① 広域連合から送られてきた「受診券」に記入します。
② 歯科健診を受診します
◇ 持って行くもの 「被保険者証又はマイナンバーカード」「受診券」「自己負担金300円」
※マイナンバーカードを被保険者証として利用するためには、マイナポータルなどで申込が必要です。また、被保険者証の代わりにマイナンバーカードが利用できるのは、マイナンバーカードが被保険者証として利用できる歯科医院に限ります。
オンライン資格確認を導入している医療機関は、下記の厚生労働省ホームページから確認できます。
厚生労働省ホームページ
◇歯科健診を受診できるのは、1回のみです。
◇受診には、事前予約が必要です。受診する際には、被保険者証・受診券・自己負担金300円を忘れずに持参してください。持参されないと、受診をお断りされる場合があります。
◇この受診券の有効期限は、毎年度6月から12月末(歯科医院の休診日を除く)までとなっています。有効期限前後に受診した場合は、無効(全額自己負担)となりますのでご注意ください。
◇受診する際には、あらかじめ歯科医院へ問い合わせ、有効期間内に予約してください。
◇受診できる歯科医院は、福岡県後期高齢者医療広域連合が指定している歯科医院となります。ご不明な場合は、お問い合わせください。
◇本健診は、歯や歯ぐき、口腔機能の状況確認等のために行うものですので、健診料(300円)で治療をすることはできません。
◇現在、歯科治療中の方でも、歯科健診の受診は可能です。
◇当広域連合の被保険者でなくなったときは、受診できません。
◇健診の結果は、後期高齢者広域連合においてデータ管理し、健康増進事業等のため市町村へ情報提供する場合がありますので、ご了承のうえ、受診ください。
◇新型コロナウイルス感染症の発生状況を踏まえ、歯科医院にあらかじめ電話によりご相談のうえ、受診をご検討ください。
受付時間 朝8時30分から夕方5時30分(土・日・祝休日はお休み)
お問い合せセンター 092651-3111