後期高齢者医療制度の被保険者証を、一人に1枚交付します。
病院等で受診される際には、窓口に提示してください。
75歳になる方には、誕生月の前月中にお住まいの市(区)町村から被保険者証をお送りします。
被保険者証には有効期限がありますが、有効期限満了前に新しい被保険者証をお送りします。
臓器移植に関する法律の改正により、移植医療への理解を深めることができるよう、すべての医療保険の被保険者証に臓器提供に関する意思表示欄が設けられることになりましたので、裏面に臓器提供の意思を書き込める「臓器提供意思表示欄」を設けています。
※臓器提供の意思表示をするかしないかは本人の自由です。
移植医療とは、臓器が機能しなくなった方に他の方の健康な臓器を移植して機能を回復させる医療です。
くわしくは、社団法人日本臓器移植ネットワークのホームページをご覧ください。
広域連合や市町村等の職員を装い、被保険者証を詐取する事件等、次のような事例があったとの情報が寄せられています。
「振り込め詐欺」等の犯罪につながる可能性があります。
おかしいと思った場合は次のような対処方法があります。
おかしいと思ったら、すぐに広域連合または、お住まいの市(区)町村のほか、最寄りの警察署へお問合せください。
● 福岡県後期高齢者医療広域連合 電話 092-651-3111
※間違い電話にご注意ください!
現在の紙の保険証は、令和6年12月2日以降発行されなくなります(紛失による再交付もできなくなります)。
令和6年12月1日までに交付された保険証は、住所や負担割合等に変更がない場合、記載の有効期限までご使用できます。
被保険者資格等を簡易に把握できるよう、A4サイズのお知らせを交付します。
12月2日以降は、マイナ保険証での医療機関受診が基本となりますが、マイナ保険証をお持ちでない方には、本人の申請によらず資格確認書を交付します。資格確認書を医療機関等へ提示することで、従来の保険証と同じように受診できます。
(1)オンラインで申請する(パソコン、スマートフォンから
(2)郵便で申請する
(3)まちなかの証明写真機から申請する
(1)医療機関・薬局の受付(カードリーダー)で行う
(2)「マイナポータル」から行う
(3)セブン銀行ATMから行う
過去のお薬情報や健康診断の結果を見られるようになるため、身体の状況や他の病気を推測して治療に役立てることができます。
また、お薬の飲み合わせや分量を調整してもらうこともできます。
限度額適用認定証等がなくても。高額療養費制度における限度額を超える支払いが免除されます。
※ただし、1年以内に区分Ⅱに該当する月の入院日数が90日を超える方は、マイナ保険証の登録有無に関わらず、お住まいの市(区)町村の後期高齢者医療の担当窓口で申請が必要になります。
マイナンバー総合フリーダイヤル
0120-95-0178
(受付時間 平日9:30~20:00 土日祝 9:30~17:30)